通院 [体]
4月上旬の話です。私は持病がある為に病院へ行かなくてはいけません。
月曜日に行く予定でしたが、その二日前に病院から電話。いつも話しかけてくれる、家族構成も覚えてくれている、看護師さんからの電話でした。
看護師さん「月曜日は予定ですが、来られますか?」
わたし「はい。薬も無くなるし。もっと早く対応していたらオンライン診療にしてもらえばよかったかもだけど。」
看護師さん「今だけ、電話でもOKなんです。前回の検査結果の報告もあるし、薬の処方箋は郵便で送りますから。」
わたし「いえいえ、月曜日に郵送してもらっても、月曜日に薬は切れるんですよねえ。それに、この近所にこの科の病院がないので近所の薬局じゃ薬の在庫があるのかわからなくて。」
看護師さん「処方箋を今日郵送しましょうか?そうしたら月曜日に届くかも。」
わたし「んんん・・・届かなかったらなああ。不安。」
看護師さん「小さいお子さんもいらっしゃいますものね。なんとかしたいです!ちょっと待っててください!」
電話は保留される。
看護師さん「薬局にFAXします。特別に。医院長OKもらったので。」
看護師さん、熱心だな。ありがたいな。だって、私だって行きたくないもの・・・町中に。
電車に乗って大きな駅にある病院に行くことになっていた。
ありがたい。
看護師さん「じゃあ、念のために、薬局に薬の在庫があるか確認してもらって取り寄せるようにお願いしてくださいねええ。」と。この病院にしてよかったのかなと思う。
この看護師さん、病院に、命を救われたかもしれないのだ。
大げさかもしれないけど、本当にそのくらい、病気を持った人の人込みへの移動は命がけなのである。
運動不足だけ、気を付けて、歯磨きをしながらスクワットしたり、ストレッチしたりしています。
お年寄りもこもりきりになりやすいので、寝たきりにならない工夫が必要ですよね。