退院からワクチン接種 [体]
退院して初めにしたいのは、コロナワクチン。地元では予約が取れなかったので、大規模接種会場の予約をすぐに取った。退院して数日後にお出かけ。少しドキドキしたけど、見えない方に私が立って出かけた。本人曰く、全く見えないわけじゃないから大丈夫だと言うけど、私にはどれだけ大変なのか見えないのかよくわからないので出来ることをした。
会場について、室内でもスポーツサングラスをしているので目が悪いとわかるのか?同じ受付で同じブースに入って一緒に接種だった。(笑)苗字も一緒だからかな?問題なく終わり、ランチもしてユックリ過ごした。平日にユックリ。
帰りには、グリーンが欲しくて、その町のお花屋さんで枝物も買った。すこし家にいても癒されるといいなと。
お花は、弟が突然メールをしてきて「おにいさんが入院して?退院したとか??体調はどう?目立ったみたいだけど、お花とか送っても迷惑じゃない?」と。え?あ見えなくてって事かな?「片目は見えるからいいんじゃない?でもべつに無理しなくていいからね。」と伝えた。
奥さんがお花屋さんでセンスがいいのだ。結婚式も自分でやって、私の親族にはすごく褒められていた。届いたお花はすごく立派で主人も癒されている様子だった。優しい弟夫婦に私も感謝。
写真を見てふと・・・
私の独身時代、一人暮らしをしていて買ったピアノ。今はお古を娘が使っている。練習を頑張ったら新しいのを買ってもらえる予定。けど?もう半年たっているような??どうなったんだろう?主人とデートしているときに主人は楽器店があると入ってピアノ見ているけど???春って入手しにくいのになああ。
習い事いっぱいで、のんびり屋さんで毎日ちゃんと練習できていないかなあ??どうなる事やら。周りの子は、うちの子より習い事多くてこなせている。少し焦るけど、親が焦ってもね。
大きくなればなるほど見守る方が多くなってモヤモヤ・・・は、話がそれちゃった。
主人は少しずつ見え方が変わっている様子でした。術後少しは回復するようです。
網膜剝離(退院) [体]
退院の当日は、ごみの日で朝からバタバタ。子供のマイペースにイライラ。
私はお腹の病気もあるので昨晩から何も食べず、朝も何も食べず旗振り当番へ。2月なのでまだ寒かったのでカイロもはって!
あら?3か所旗振りの人が来るはずなのに??遅れて一人来られてもう一人は来ませんでした。そんなもんかな。まあ大切な予定が入ってしまったり子供が急に熱出し手とか色々あるよねええ。と思いながら旗振りをする。
終わったら直ぐに家に帰り、主人のお迎えの準備。気が焦っていてバス停に早く着く。乗り換えて結局10時頃になった。主人は、エレベータすぐのテレビのある病棟広場にいた。人も少ないし病棟でほとんどPCR検査をした人ばかりだから一回の外来より良かったと思った。
頼まれていてスポーツサングラスを渡してすぐにかけなおし帰路に就いた。
退院手続きの事務所を見ると混んでいたのでどうしようかと思ったけど、下に降りると人がだいぶ減っていて驚いた。事務処理能力すごいなああああ。さすが大学病院。少し待っただけで手続きができた。高額医療の書類も持っていたので、持っていなかったより安くなったようだし、精算もすぐに終わってスッキリ!
帰りも、足元が気になるので荷物をすべて持ち、主人の見えないほうに立つようにした。光は届く用だけどぼやけているらしい。
電車に乗り、バスに乗り換える前にちょっとしたショッピングモールがあって、広い空を屋上で見た。すごく寒かったけど、気持ちよかった。きっと主人も。ついでにコーヒーを飲んだ。主人はスイーツも。(笑)とりあえず、やる事は出来たからほっとした気持ちだった。
何とか帰宅できてほ。次の診察まで医師に言われたことも守り過ごさないとね。私は、手術前の時にしかあったことがないので、その時は様子も様態も良くわからなかった。
網膜剝離(入院期間) [体]
入院当日は付き添った時に、「入院は2週間くらいになると思います。」と言われました。
あ、そうなのね?紹介状を書いてくれた医師は1週間って言ってだけど、まあどうでもいいや。2週間の心づもりでいればいいのね。
と思いながら帰りの電車で、予定表を見ていました。
あ、娘ちゃんの眼科に行かないといけないとか言っていたなああ。いつも主人に任せていたので、忘れないようにしないと!あ、旗振り当番も来週ねぇ。娘ちゃんに鍵を渡して私は先に通学路に行って、娘ちゃんにそこでカギをもらえばいいな。あと洗濯物をそれ以外の日に届けてえええ・・・
なんて、1日中お留守番だった娘ちゃんが気になりながら足早に帰りました。クラスメイトとリモートでつなげて、一緒に学校のタブレットも使って課題をしたり、一緒にリモートで話しながらお昼を食べたりと友達に付き合ってもらった。学年閉鎖で会う事は出来なかったけど、午後は違う友達が遊びに来てくれた。お友達のママはワクチン接種で体調不良だったので、ちょうどよかったと言ってもらえて助かった。みんな、預かるとか色々提案してもらえて心強かった。おかげで娘ちゃんは1日お留守番が出来た。
入院中は、主人も暇で、娘ちゃんも暇で、ラインでおしゃべりを良くしていた。娘ちゃんも少し練習かなああ。いつからスマホになるのかわからないが、なんでもガサツな娘なので持つようになると心配が増える。
手術が終わった週末?に主人から「来週火曜日に退院になるかも。」と連絡。
わたし「え???来週火曜日・・・ああ、旗振り当番の日じゃない!何時に?」と聞くと。
しゅじん「9時に。」
わたし「えええ?8時15分まで旗振り当番でバスの時間も減っているから病院に着くのは10時頃かなああ。」
しゅじん「いいよ。待つからゆっくり着て。待合室にでもいるよ。ベッドは出ないといけないみたいだから。」
わたし「えええ?安全なところにいて、1階は不特定多数の人がいるからなああ。病棟のテレビのある待合室みたいなところにいて?居ていいか看護師に確認しておいて。」
しゅじん「了解。」
と、思ったより早い退院にうれしいけど・・・
会社の保険組合にお願いしていた書類も届いていないけど???と色々慌てた。
書類はギリギリ退院の前日に届いた。
スポーツのサングラスも持ってきてと、必要なものを準備して旗振り当番の旗や名札とカイロなど玄関に準備した。
ふうう・・・
網膜剝離(入院) [体]
入院した数時間後に手術でした。
ヤッパリ緊急性があったんだなぁと感じます。
手術は思ったほどの痛みじゃなかったようですが、その後、痛くて痛み止を飲んだようです。暫く涙がよくでて、ティッシュボックスが無くなりそうだと言うので次のお見舞いで持っていきました。
私は入院経験があるので入院初日の荷物に忍ばせておいて良かったです。
洗濯ものなどの荷物を届けに娘ちゃんと行きました。子供だったからか?お見舞いは一人だけのはずが受付で二人とも体温を測られて、面会札を二人とも首から下げて、「どーぞ。」という感じでした。紙には時間が書いてありました。ナースステーションに渡してくださいと言われました。行の電車で、一人しかダメって言われたら、貴方が届けてきなさい。そうしたら会えるからって段取りしていたのですがよかったです。
渡すと、「基本、面会が出来ないんですよね。少しならー。本人読んできましょうか?」と言ってもらえたので「お願いいたします。あ!行くならこの荷物をおねがいします!」と看護師さんにお願いしちゃいました。(笑)
基本下向きなので、下を向きながらゆっくり歩いてナースステーションに来てくれました。娘ちゃんは、とーっても楽しみにしていたので会えて嬉しそうでした。
5分くらいでバイバイしました。娘ちゃんとの帰り道、「パパとバイバイしたとき泣きそうだったけど我慢したの。と。」娘がポツリと言いました。まだまだ寂しいよね。
主人が痩せたようなのが気になりながら帰路に着きました。
網膜剝離(入院) [体]
病院に行く朝まで眠れなかった私。
あれこれ考えていました。
まずバス移動はやめたい。振動とか良くないかな?と。朝から主人に「バスと電車に乗るわけだけども、バスはやめてタクシーにしない?少し遠いけど、ここケチって後悔したくないから、タクシー予約するね?」と伝えると。「そうだね。」と言ったので朝早くからタクシー外車に電話をしました。駅チカに住んでいるので駅までタクシー乗りたいときは駅まで行っていました。タクシー呼ぶなんて、子供を産むとき以来だわぁ。
とても親切なタクシー外車で、電話口の女性も運転手さんも親切な人で良かったです。タクシーって運転が悪くて子供も私も気分が悪くなることが多いんです。だから好きじゃないんですよね。今日はほんと助かりました。
乗り継いで、大学病院に到着。初診受付3番でした。受付前に事務の男性が立っていて的確に質問し受付準備が出来ました。「眼科かぁ。今日の午前中は200件ほど入っているから昼過ぎるかもしれません。」と言われて驚きました。もう覚悟して待つしかない。
はじめの3番の受付で、「内容によっては、うちでなく他にお願いするかもしれませんがよろしいですか?」と聞かれて驚いた。大学病院だから軽傷は診ないってことだろうけど、いや紹介状あるのに診ないってあるのー??ん?と思いつつ、この症状で診なかったらビックリ!もしそうなったら?かかりつけ医に電話して違うところに紹介状を書いてもらって違うところに行かないと行けないってこと?もう8割見えていないのに??また移動?とモヤモヤしながら眼科の受付が終わりました。
ここで?駄目って午後に言われてもなー。と私は不安でした。
思ったより早くに呼ばれた。まず検査で二度ほど呼ばれ、初診担当の医師に呼ばれた。女医さんだった。一度呼ばれ診察を受け、「入院になるかも。」と言うので「用意してきました。」と伝え一度診察室をでてまた呼ばれもう一度、今の状態が進んだ状態であること、入院をして今日、病室、手術室などの手配ができたこと、手術の内容、闘病生活の話、手術後の説明とサインをした。
そこからは、コロナの検査や血液検査などなど一通り病院を回って検査をした。大きな病院なのにほとんど待ち時間無く順調に回れた。その間に、入院手続きの書類などを私は書いていった。
付いていってよかった。目が悪いのに、重たい荷物を持ちながら病院を周り、書類を書く。のは大変だっただろうなと思った。
病室の入口でバイバイ。その後、数時間で手術になったようで驚いた。一通りの検査の時に、お昼ごはんも買ってくるように言われて買っていたので、病棟の看護師にその旨を伝えたが、手術前なので全てを食べることができなかったようだ。
私は、前日の晩から食べていないから、晩、朝、昼と食べずに帰路についた。が、お腹が空いていなかった。
娘は朝から留守番。学校は学年閉鎖の為、1日家なのだ。学年閉鎖をしているのに病院につれていく気にもなれない、かといって一人で何時間も留守番をした経験もない年齢。
仲良しのお友達とズームで繋げながら、学校のタブレットと教科書などを広げて話ながら課題に取り組み、お昼の時間も話ながら食べていたようで感謝。その後、習い事があるのでズームでは終わった。
昼過ぎから夕方までは、同じマンションの仲良しお友達を誘いにいって家で過ごせるか?娘にメールを送った。
そのお友達のママさんは預かるよ晩ごはんも食べさせるよー。と言ってくれたが、コロナワクチン3回目を打った次の日だった。毎回、体調を崩しているママだったので、逆に娘にお友達を誘っておうちで遊ぶように提案した。娘は直ぐにお誘いに行った様子だった。お友達も来てくれて助かった。
後から娘に聞いたら、昼過ぎまでズームをして終わって、次、お友達を誘うまでの一時間ちょっとは寂しかったそうだ。お友達の力を借りて、我が家の困難を乗り越えた。
病院では、手術後、夕食とお昼の残りを食べたと本人から、連絡があり驚いた。全身麻酔じゃなく、少し痛みもあるような手術だったようだ。
入院して、病棟にはいって数時間後に手術をしてもらえホッとしている。でも急いでやった方がいい状態であったことに、やっぱり、かかりつけ医が緊急性を感じです大学病院に連絡してくれたのに受け入れてくれず、木曜夕方から月曜まで待たされたのは不満を感じる。この数日はとーーーっても長く感じた。
光がもどるといいな。
闘病生活つづく