網膜剝離(入院) [体]
病院に行く朝まで眠れなかった私。
あれこれ考えていました。
まずバス移動はやめたい。振動とか良くないかな?と。朝から主人に「バスと電車に乗るわけだけども、バスはやめてタクシーにしない?少し遠いけど、ここケチって後悔したくないから、タクシー予約するね?」と伝えると。「そうだね。」と言ったので朝早くからタクシー外車に電話をしました。駅チカに住んでいるので駅までタクシー乗りたいときは駅まで行っていました。タクシー呼ぶなんて、子供を産むとき以来だわぁ。
とても親切なタクシー外車で、電話口の女性も運転手さんも親切な人で良かったです。タクシーって運転が悪くて子供も私も気分が悪くなることが多いんです。だから好きじゃないんですよね。今日はほんと助かりました。
乗り継いで、大学病院に到着。初診受付3番でした。受付前に事務の男性が立っていて的確に質問し受付準備が出来ました。「眼科かぁ。今日の午前中は200件ほど入っているから昼過ぎるかもしれません。」と言われて驚きました。もう覚悟して待つしかない。
はじめの3番の受付で、「内容によっては、うちでなく他にお願いするかもしれませんがよろしいですか?」と聞かれて驚いた。大学病院だから軽傷は診ないってことだろうけど、いや紹介状あるのに診ないってあるのー??ん?と思いつつ、この症状で診なかったらビックリ!もしそうなったら?かかりつけ医に電話して違うところに紹介状を書いてもらって違うところに行かないと行けないってこと?もう8割見えていないのに??また移動?とモヤモヤしながら眼科の受付が終わりました。
ここで?駄目って午後に言われてもなー。と私は不安でした。
思ったより早くに呼ばれた。まず検査で二度ほど呼ばれ、初診担当の医師に呼ばれた。女医さんだった。一度呼ばれ診察を受け、「入院になるかも。」と言うので「用意してきました。」と伝え一度診察室をでてまた呼ばれもう一度、今の状態が進んだ状態であること、入院をして今日、病室、手術室などの手配ができたこと、手術の内容、闘病生活の話、手術後の説明とサインをした。
そこからは、コロナの検査や血液検査などなど一通り病院を回って検査をした。大きな病院なのにほとんど待ち時間無く順調に回れた。その間に、入院手続きの書類などを私は書いていった。
付いていってよかった。目が悪いのに、重たい荷物を持ちながら病院を周り、書類を書く。のは大変だっただろうなと思った。
病室の入口でバイバイ。その後、数時間で手術になったようで驚いた。一通りの検査の時に、お昼ごはんも買ってくるように言われて買っていたので、病棟の看護師にその旨を伝えたが、手術前なので全てを食べることができなかったようだ。
私は、前日の晩から食べていないから、晩、朝、昼と食べずに帰路についた。が、お腹が空いていなかった。
娘は朝から留守番。学校は学年閉鎖の為、1日家なのだ。学年閉鎖をしているのに病院につれていく気にもなれない、かといって一人で何時間も留守番をした経験もない年齢。
仲良しのお友達とズームで繋げながら、学校のタブレットと教科書などを広げて話ながら課題に取り組み、お昼の時間も話ながら食べていたようで感謝。その後、習い事があるのでズームでは終わった。
昼過ぎから夕方までは、同じマンションの仲良しお友達を誘いにいって家で過ごせるか?娘にメールを送った。
そのお友達のママさんは預かるよ晩ごはんも食べさせるよー。と言ってくれたが、コロナワクチン3回目を打った次の日だった。毎回、体調を崩しているママだったので、逆に娘にお友達を誘っておうちで遊ぶように提案した。娘は直ぐにお誘いに行った様子だった。お友達も来てくれて助かった。
後から娘に聞いたら、昼過ぎまでズームをして終わって、次、お友達を誘うまでの一時間ちょっとは寂しかったそうだ。お友達の力を借りて、我が家の困難を乗り越えた。
病院では、手術後、夕食とお昼の残りを食べたと本人から、連絡があり驚いた。全身麻酔じゃなく、少し痛みもあるような手術だったようだ。
入院して、病棟にはいって数時間後に手術をしてもらえホッとしている。でも急いでやった方がいい状態であったことに、やっぱり、かかりつけ医が緊急性を感じです大学病院に連絡してくれたのに受け入れてくれず、木曜夕方から月曜まで待たされたのは不満を感じる。この数日はとーーーっても長く感じた。
光がもどるといいな。
闘病生活つづく
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