お気に入りのカレンダー

お気に入りで、年末に買ったカレンダーも、主人にめくられていました。

真ん中の穴のあいた所は、木があるんです。木は、一年間通して同じなんです。

昔むかし、年下の男友達がくれたのもと似たような感じです。

当時の友達曰く、「カレンダーを探していて、〇〇ちゃんにピッタリと思って。」

と、もらった。

『へえ、どんなイメージでこのカレンダーなんだろう？』って思った。

たまにそういって、プレゼントを選んでくれる人がいるから、へええ、って思いながらもらう。

人間って、自分が思っている自分と、周りの人間が思う自分ってすごく違うと思う。

以前、勤めていた職場でもそうだったなああ。みんな好き勝手に私のイメージつくって、言ってきたな。黙ってりゃいいのに。（笑）それも、それぞれ、違うイメージだしね。驚きます。

まあ、誰もが本当の自分を知ってもらっていないわけだけど、だからこそ、他人の事ってそんなに、あれこれ言わないよね。

チャント、人の話も聞かないで、勝手に他人のイメージつくって、わかったふうな感じって、不愉快だよね。それが、良いイメージでも、「〇〇さんって、こんなんでしょね。」ってさ。そういわれると、心を開けなくなるよね。違うんだけど、自分の考えや感性を聞いてほしいけど、聞かないんだから何もわからないよね。

小学生からの親友と居る時間が一番心地いい。

友人の、感じたことを聞くのが楽しい。

「この前ね、〇〇筋の銀杏並木がきれいだったよ。」

メールでも、「今日はふと空を見たら、快晴できれいだったんだよ。」

ゆっくりゆっくり、お互いの話を聞いて、お互いの感性を理解・・・理解は本当の意味で難しいのかな、知る。って時間がかかることだよね。

私の好きだった人も、ふんふんって、聞いてくれるお兄ちゃんみたいな人だったな。仕事がめっちゃ忙しくて、仕事始めてからは会う日も少なくなっちゃったけど、学生時代からの友人♪今でも大切だな。

以前の会社も、おしゃべりの人がいて楽しかったかもしれないけど、振り返っても、自分の主張ばかりの人が多かったな。

上司も・・・それってさ、ちゃんと会議して良い決断が出来ているのかな？って思っちゃったし、多くの上司と仕事をして、本当に仕事しにくかったなああ。自己主張ばかりで、部下たちは、本当の能力を引き出せなかったと思う。上司が、部下の前で、部下のできないところを話したりしていて、無神経な人いたなああ。私も色々言われているんだろうなって、人間不信にすらなった。

子育ての面でも、お父さんと、お母さんが方針が違って、いう事ちがったり、主張が違ったりすると、子供は戸惑うと思う。子育ても、夫婦の会話って必要だなって思う。

決めたことに対して、下のものには決めたものを伝える。間違っても自分の考えが違うからって、「私は、考えが違うんだけどね。」は、良くないよね。政治家にも多くいるよね。それで結局個人的主張を言うようになって、どこの政党も同じだねえ。なんてなっちゃう。

職場って、職場によって本当に違うなあと思う。私の二つの企業の経験上も、主人から聞く話も、友人から聞く職場も。やっぱりちゃんとした会社は、ちゃんとしているなああ・・・

娘にも、長く付き合える、大切な友達が出来るといいな。ちゃんと、パパとママの教育方針を一貫して、接してあげたいな。

なれ？なんでこんな話になったんだろう。

カレンダーくれたのも、職場と関係ない男友達なのに。（笑）

若い頃の話だから、若いころに大半の時間を費やした職場を思い出したのかなあ。

今は、主人と娘と、カレンダーをめくっていける日常を大切にしたいな。