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娘がねつをだした。 [子育て]

娘が珍しく昼寝をしていた。
ふと気になり体を触ると熱い!
すぐに、近所の病院の診察券を見るが、休み。ネットで探す。行ったことがある病院が開いているので寝ている間に出かける準備を始めた。
娘ちゃんは、一年に一度、熱を出すかどうかなので、親も熱を出す子供の対応が下手です。
ふと思う。
産まれてから小学校低学年までは、子供のお世話って沢山ありますよね。
細かい事も・・・
親の忍耐力って必要だなって思う。
ふと思う。
私の両親何も知らないんですよね。
経験していないんですよね。
体調悪くても、任せられない両親って・・・
本当に本当に困った時しか任せられない・・・
自分が食事できないくらい体調悪くても任せられない。
でも、納得しちゃう。
子育てって忍耐も必要だけど、私の両親忍耐なんて全くない。
精神的忍耐は全くない。
感情の起伏が激しくて、振り回された・・・
すぐに大きい声出したり、子供っぽい夫婦喧嘩だけど、大人だから激しい。
主人は、忍耐力があり、感情のコントロールが上手。
穏やかに育った娘ちゃんは主人のおかげだろう。
このまま、この環境で育ててあげたい。
とにかく、母親の体調が一番大事だとつくづく思う。
数日前に、娘ちゃんが39度の熱をだした。
すぐに、開いている小児科を探し、行く準備をし、タクシーに乗って出かけた。
クーラーバックには、冷凍したパウチのカルピスと、ポカリ、私のお茶を入れる。
診察を待っている間に、タオルで冷凍カルピスをくるみ、首にあてさせる。
待っている間、私の膝を枕にして寝る・・・
すこしずつポカリを飲むように促す。
私も飲む。
私は、両親のもとで育ち、沢山の愛をもらった気がしない・・・
日々の生活で文句ばかり言っている母。
気分屋の父。
感情的に動く両親。
言動に責任のない両親。
落ち着かない生活にきっと、私は疲れていたように思う。
しかし私もいい親と言えない。
娘に申し訳ない気持ちもある。
私が体調が悪いと食事がとれない、用意してあげるだけで精いっぱい、一人で食事をとることが増える。
週末、主人と電話をした。
スピーカーにして三人で会話を楽しんでいた。
娘ちゃんも、いっぱい笑った。
ふと娘ちゃんの顔を見ると、泣き笑いをしていた。
しばらくすると、泣いていた・・・
はは「パパに会いたくなっちゃった?」
娘ちゃんは黙ってうなずく。
私も両親のもとを離れて、幼少期から小学校低学年まで生活をした。
祖母は、私の気持ちをわかっている人だった。
今、振り返っても、そばがいなかったら私は生きていないように思う。
一番に子供の心をケアーしてくれた。
愛を感じる・・・感じた。
私ももっと、子供の心に寄寄り添って育てていきたいな。
そんな色んな事を考えながら帰りのタクシーを呼んだ。
タクシーの運転手は若い人だったのに、「寒くないですか?大丈夫ですか?」
と気を使ってくれる人だった。うれしい・・・
はは「晩御飯何がいい?」
むすめちゃん「おかゆ」
お!よかった!病院に来る前に、おかゆをセットしてきた!よかった・・・
タクシーをおりて、コンビニでプリンなどのど越しがいいものを買って家に帰ってきた。
両方が体調悪いときって本当に大変だけど、私も少し落ち着いていて本当に良かった。
二人でがんばろうね。
転勤族って、大変だな・・・

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