子供の幼稚園と、母の病院と。

主人は、出張で家を留守にするようになりました。

主人は、私の体の事、娘ちゃんの様子や幼稚園が年長で行事が多いために、出張をセーブしてくれていました。

セーブしてくれていたこと、私は感じていました。主人はあまり仕事の話はしません。内容が離せない仕事でもあるし、軽く支障のない出来事は話してくれます。私はその話してくれるのがすごくうれしかったです。

主人は、仕事の勉強を頑張っているのも知っていました。

毎晩、早めに帰ってきてくれていました。妻と子供の顔を見て夕食を食べ、お風呂に入ってから、会社のパソコンで仕事を始めていました。仕事のパソコンが仕事の鞄に戻っているのにまだ部屋は電気がついています。部屋のドアが閉まっていて私はそっと近づいてみます。家のPCで、他の勉強をしている主人の声が聞こえました。時計を見ると、夜中でした。

毎晩毎晩・・・

ある日、また他の人が出張に行っていることを聞きました。

わたし「パパも行った方がいいんじゃない？私たちは何とかなるわよ。大丈夫だから。」

数か月後、やっと行く事になりました。彼は、いつでも家族を第一に考えてくれている事を感謝し送り出しました。

毎日、ラインで連絡をくれる主人。

充実している様子で、ラインでの画像や話は私もとても楽しかったです。

娘ちゃんも、画像を楽しみにしていました。

しかし・・・

私の体調は、いまいちになりました。

一人で頑張らなくては！というストレスが長く続いたせいか？そんな程度のストレスで？

いや、夏の食生活が悪かった？夏の疲れか？？

色んな出来事にバタバタでした。

その一つが、私の病院と、娘の幼稚園で、時間の関係で悩みました。

ダラダラ一週間悩んでしまった。

そのせいか？

私は、病院にその日にいかないと薬もない。

大きな病院で検査項目も複数あるので早くにいかないといけない。

しかし、娘ちゃんの幼稚園のバスを待っていると遅くなる。

遅くなると今度、お迎えのバスに間に合わなくなる。

バス停にベンチがあるため、そこに一人で座らせて、私は自分の乗りたいバスの時間ギリギリにつくように、娘ちゃんとギリギリまで一緒にいてバイバイ。同じバス停のママさんにも伝えておいた。それでも、娘ちゃんを一人で待たせるのは心配でたまらない。なにせまだ幼児。

病院では、一度経験があるのだが、朝から病院に行っているのに終わったのが14時だったことがある。

幼稚園のバスは14時50分。

病院からタクシーに乗れば間に合う。

私が一本バスを後らせば、娘を一人にしなくて済む。

でも、帰り場間に合う保証がない。

なんで、一週間、シミュレーションしていたら、ぐったり・・・

そんな中、関西では大きな台風で、自宅が気になる。

友達たちも大変だという内容のラインが届く。

台風により気になる人もいる。

そんな中、親戚の関係で、遠方に行きたいのに、電車の時間と、行きたい時間が物理的に無理がある。

乗り換え案内で何度色んな検索をしても無理。日にちをかえるのか？いやそれも無理があるか？

ナドナド、色々考えている間に、明日、病院。

ふと深呼吸をしてみる。

まあ、何とかなるか、とにかく、明日の朝の娘ちゃんの様子で判断しよう。

今、考えても仕方がないな。

世の中、ママが数人のお子さんを育てているけど、転勤族で周りに頼れる人がいない人も多いけど、どうしているのだろう。さらに、世の中のママさんを尊敬してしまう、子育てをしているママさんの頑張りってすごいなと思ってしまう。

あ、今朝ある出来事を目にして、それに関係する思ったことをまたアップしたい。

日本はこの先、どのような国にしていきたいのだろう？どうなっていくのだろう？

企業でも医療でも教育でもすが、政治家さん、やっぱりトップがビジョンをもっと明確に、そして実績をゆっくりでも積み重ねて見せていただきたいと思いました。

国民が、社員が、親が子供に、同じ方向を向いて、歩けばもっといい方向への改善というものが加速し、皆が見える未来に頑張れるのに。

日本も、企業も、医療も、教育も、もう少し、先が見えるといいな、せめて目標に向かって歩けるといいな。

結果は、次回。