親戚と両親と私の家族と [心のつぶやき]
私は結婚して子供が出来自分の家族が出来た。仲良く日常を穏やかに幸せに暮らしている。
この前、親戚と、両親と、私の家族と会う時間があった。
父は、相変わらず人の心を無視して空気をよまず、自分だけの正論をひたすら話をしていた。
年寄りにありがちな感じ。
父は私の従妹と話をしているのだが、従兄弟はあきらかに、うっとおしそうだった。仲介に奥様が入られて会話をしている感じ。
父の子供っぽさが変わっていない。恥ずかしい。(笑)私と従兄弟が話をしていて、私が感じたのは、お仕事でお疲れかしら?って感じ。後で知ったのだが主人もそう感じたそうだった。遠方から来た従兄弟は公私ともに疲れているのだと感じた。もう少し、相手の心に沿った会話ができる繊細さ優しさ思いやりが父にはまったくない。育ちが良く出ている。甘やかされたボンボンって感じ。
主人は、私が両親と会わない理由や色々聞いている。
父の発言に、軽さを感じ、主人はあきれていた。「そういう言い方はないだろう。親として甘い。これを期に終わりにしよう。って?なにを?って感じ。それに、娘ちゃんの初節句は終わっています。子供の成長は、子供との関係はその時そのの時大切であることに、子供の行動を見て感じたり、反省したりしないんかね?」
そう、時期は過ぎて取り返しのつかないこともあるのです。私のことも娘のことも。娘は両親になつくことはなくなる。それも、仕方がないことだと思う。それだけ、私の心にある、親が作った心は、深いものだという事を、親が気が付かなくてはならない。
私は人の親になった。親になったから、自分が隠していた気持ちを、自分でも素直に見つめなおすことができた。見つめなおすために、一人でなく主人がそばにいてくれる。毎日変わらずそばにいてくれる。どんなに疲れていても、私が抱きしめてほしかったら抱きしめてくれる存在。そう、親が子にするように、親はどんなにしんどくでも子を抱きしめるように、主人は私を抱きしめてくれる。だから、気を張らず、自分を隠さず、穏やかに過ごせる今が、一番大切だ。
もう、理解しない年寄りとの付き合い方に・・・ため息が出る。
自分の考えが世の中の正論だと信じきっている人は、どんどん時間がたつにつれ、年を取るにつれ、ずれていく。
常に、考えたり、違う考えを聞き入れ、検討することが真剣にできていれば違っただろう。
世の中の正論とは、一つの出来事で、一つではない。立場や考えて変わっていくものである。柔軟な思考が執拗とされる。それが出来なければ、人間の成長は止まってしまい、周りとずれていくだろう。
悩ましいですね。
by ayu15 (2015-12-19 10:59)
☆ayu15さまへ☆
こんにちは。ほんと、色々ありますよね。どこでも、多かれ少なかれ。
by あいこ (2016-01-03 08:14)