篤姫

ＮＨＫの大河ドラマをよく見ます。見ない時もあります。

今回、「篤姫」は拝見していました。

 

ちょうど日本が変る時代ですね。でも、変ってよかったのでしょうね・・・

「志」を感じる昔の人は凄く立派に思えてなりません。

 

最後のほうで篤姫の言葉も印象的でした。

「家族が続く事が何よりだ。地位や財産ではない、家族が続き穏やかに過ごす事が一番のそぞみ。」

私の、子供の頃からの憧れを言っていました。

家族が続く・・・私も子供を産んでいない人間ですから・・・いや、結婚すらしていない、本当の幸せの原点は忘れてはいけないと思いました。

 

「人には天命があり生まれてきている。私が全うできたのは、家族や、周りの人々が私を・・・」

 

なんだろう、納得いくようなきがしました。少し前に、私がある人に書いたメールに似ていると思いました。

人はそれぞれの時代の人たちのおかげで今の自分がいると。その周りの人は本当にいい人だったこと、などなど・・・そして、これからの私にはこれからの問題に多く直面した時には、今までの人間関係も必要で、これからの人間関係も多く左右するもの。だから、簡単に人間関係を切り捨てれる人にはなりたくない、一生大切にしたい事。

篤姫は多くの人を見送ってきてこれ以上、仲間を見送りたくないと、泣いている中でお近から、篤姫に文が届きます。

「人の志は、その人の死を持ってなくなるのではなく、生きているものが受け継いでいるものだ。だから、養子になった息子に、多くの人たちの事をこれからも話して立派に育て上げて生きたい。」

 

私も祖父母の志は受け継いでいると、実感する事があります。そう！金曜日、京橋に久しぶりに呑みに行き、多くの人と話をしましたがよく言われるのが「お嬢様？」と言われ、私は否定します。その後に言われるのは「いや、悪い意味でなく、チャント教育されたっていうか・・・」とか、「チャントしたとこっていうか・・・」と、言います。きっと、祖父母の影響だと思います。笑

そういう時はいいほうに考えて、祖父母の志が少しでも私に染み付いていてくれたらと思います・・・

未来に残せないのは申し訳ないけれど・・・

 

でも、未来に残したくなりますね。笑

昔の人のように、家を守り、夫を支え、子供を教育し、必要な女性になれたらと思います。