しおりづくり [子育て]
娘の通っている小学校は年に二回「読書週間」というものがあります。
一週間ですが、長い休みにお母さんたちが大きな絵本や紙芝居などしてくれます。
朝の授業前の時間に、お母さんたちが読み聞かせをしてくれます。
長いお休み時間に、しおりづくりができる時があるんです。それがすごく人気のようです。
それが楽しかったからって、お家でも作りました。
まあ、沢山・・・
下が茶色いやつは、私がいい!っていうと沢山作ってくれました。
お家に製作で残っている色画用紙を持ってきました。
今日は何をするのかとみているとしおりを作るそうです。
はは「そんなに作って誰かにあげるの?」
むすめちゃん「うん。○○じいじ、ばあば。△△じいじばあば、○○先生、お父さん、お母さん。あとね・・・」
え?どれだけ作るんだろう・・・
なんとなくお手伝いしようかと、あたしのリボンレイの端っこを残してあったので出してきてあげると喜びました。捨ててもよかったんだけど、残しておいてよかった。色々使い方を考えていました。ハーバリウムの飾りのリボンに使おうとか、フェルトでおもちゃを作って使おうとか。フェルトのおもちゃを考えていました。
我が家の私のコレクションのマスキングテープを、一定の長さで切って、下敷きに沢山貼ってあげました。
娘ちゃん「イメージは自然と春なの。」
ほお、イメージがあるのね。(笑)
なんだろう、娘ちゃんって、コツコツ何かをすることは嫌いじゃなさそう。
年賀状も、クリスマスカードも、暑中見舞いも一生懸命だもんね。
このコツコツが長所として生かせるといいね。
はは「後ろは何も書かないの?」
娘ちゃん「んんん・・・。」
はは「じゃあさ、コメント書けば?『私は本が好きです。どんな本が好きですか?』とか『私は、こんな本が好きです。』とかさ。」
娘ちゃん「なるほどおおお。」
この画像はほんの一部、本当に沢山のしおりを作っていました。
母はちょっと疑問があった。
私の両親や、私の親の兄弟夫婦には作っている。けど、主人の実家には作らないの?
はは「ねえ、〇◇のじいじばあばには作ってないの?」
娘ちゃん「え?本読むの?見たことないけど?」
はは「はは、どうなんだろう?」
え?私の両親が本を読んでいるところも見たことないのにねええ???作ってくれてるけど?
娘ちゃん、お父さんに聞くことに、主人は笑いながら、
お父さん「じいじは、寝る前に読んでいるみたいだけどね。」
むすめちゃん「あ、そうなんだ、じゃじいじには作ろうかな?」
子供って、何を見て判断しているんですかね?不思議で怖いです。
そう、でもよく見てる。子供が感じている事、親がすべて理解できないから、子供の本当の心や性格をっている
過信は危ないなって思うようになってきました。
そう、私の事も、子供の頃に感じてきたことも親は全く知らないのだから。同じだよね。
決めつけた言い方をしない様にしよう。話を全ていう事から受け止める事からしよう。
心を込めて一生懸命作っている姿は、私しか見ていない。
皆に気持ちが届くといいな。