転院 [体]
私が入院した時期から一年が過ぎました。
家族で、「一年前は大変だったね。」と、家族で乗り越えてきたからこそ、家族で話ができる今があります。
主人は常に前向きに私を支えてくれました。常に前向きに建設的に物事を考えられる主人に大変助けられました。私は、後ろ向きに思考が強いです。今振り合えれば両親の影響だと思います。
入院中の不安は、本当にすごいもので、主人に看護師さんに支えられました。
退院後も、検査項目が多かったり、受診する科が多かったりしましたが、今は一つです。検査は採血のみです。
今回、いつもより少し早めに病院へ行きました。
約500床ほどある病院です。
なのに!今回、病院が終わった時間が、9時台でした。驚きました。
先生は、相変わらずの先生でした。(笑)
言っていることはわかりやすいけど、早口で子供年寄りは聞き取れない。(笑)
入院した時の看護師さんの話を思い出す。
看護師「○○先生は、早口でしょおお。聞き取れる?」
わたし「聞き取れますが、早口ですよね。本当に体調悪いときは、きつかったです。(笑)」
看護師「(笑)年寄りなんてね、後から『先生なんて言ったの?』と言われるんですよお。」
わたし「ははは。先生お若いから、忙しくて一生懸命なのね。落ち着いてくるといいですね。(笑)」
看護師「(笑)」
そしておっちょこちょいの先生。(笑)
入院中に皮膚の調子がおかしくて、皮膚科に受診したいといったのに、忘れ連休になり一週間遅れた。
薬の処方を忘れたこともあった。
そして今回、受診が終わり、事務のお姉さんが診察を出てからファイルを渡してくれる。
事務員さん「今日はこれで終わりですね。お会計して終わりです。お薬は・・・ないですね。」
わたし「え???なくていいんですか?いや、ないに越したことないんでいいんですけど。」
事務員さん「え?確認します。今、診察中なので少しお待ちください。」
私は、入院中一度薬をやめることになって、やめたら悪化したため、ぱったり薬をやめることに抵抗があった。
そして一生薬を飲むんだろうなと思っていたから、あっけないなああと思った。それにそれに、診察中に薬を出さない説明もなかった。
事務員さんが戻ってきた。
事務員さん「お薬ありましたああ。申し訳ありません。」
わたし「ははは。」
笑えてしまった・・・
あの医者、いつか大きなミスを起こすかもしれない。その前に、本人が気が付くか、周りにいってもらえるといいのだけれど・・・まあ、どんな仕事も周りに支えられて、皆で仕事するものだけど・・・
ぼおおおとしていたら、医師を信じてそのまま帰り、薬をもらえず、悪化して入院になっていたかもしれない。
決して悪い先生じゃない、話しやすいし、質問しても丁寧に答えてくれる。しかし時々発言が、「え?」って言う時がある。
今回のえ?は、
先生「血液検査も、問題ないですね。次回は血液検査も必要ありません。」
わたし「え?あ、そうですか。」
先生「落ち着いているので、転院してもいいのですが、この病気は個人病院は嫌がるところが多いんです。」
わたし「は?」
(じゃあ、個人病院に行きたくないよね?行きたくなくなるよね?でもさ、こういう病院は、病状が落ち着いている人が長くいる病院じゃないよね?これから、個人病院に転院した時、この医者、嫌がっているのかな?って思っちゃうよねええ??その説明必要?)
と私は心の中で思っていました。
わたし「そうですかああ。あ、そうそう、来春は関西に引越ししようと思っているんです。主人の転勤がありまして・・・」
先生「あそうなの?決まったら早めに連絡ください。転居先の住所とかわからないし、出来たら自分で探してくれる。車で行くとかバスで行くとか、通いやすい場所がわからないし。○○病院ってバカでかいところあるけど。できたら、個人より、少し大きめの、この病気を扱っているところがいいんだけど。」
わたし「はぁ。わかりました。(え?大きい病院なんや?)」
(見つからないんだけど・・・納得できるところを、もう一度探してみようかな。)
主人は、私が子供の頃から行っている、大き目な病院がいいんじゃないかというが、住む場所からは遠い、来春、小学一年生になる娘と二人暮らしでどうやって病院に通うか?帰りが遅くなっても困る。
色々、考えながら帰路につきました。
病状は落ち着いている。
これからも、油断をしないで気を付けて生活しようと思う。
娘と二人暮らし、一緒に早寝早起きなど考えていける。
ゴールデンウィークには、生活が落ち着くことを目指して前向きに頑張っていきたい。
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